3月末に熊本レッドベアーズコーチMTGを行いました。
その一部を記録に残したいと思います。
それシュートの話しばい!
でも、「まっすぐ飛ばすこと」には意識できたんじゃないかな。
「まっすぐ飛ばすにはどう体を使えば良いの?」という意識に持っていけたら良いなと思ってた。
入った、入らないばかりに意識しないように、、、
そういう意味でも、こういうテーマにしてやって良かったなと思う。
70%まっすぐ飛ぶようにカウントしたり、1on1の時、まっすぐ飛んだら1点としたり、アプローチしてみた。
入ることにこだわる子は、どんなアプローチしても、入ることにだけこだわっていたな。
そういう性格の子は、染み込むまで時間がかかるかな。
認めて、褒めていくしかないかな。
ラダーでジャンプのメニューした時、その子が「それまっすぐじゃないけん、80点無いばい!」って言ってました。笑
みんなから、「それシュートの話しばい!」って言われてました。笑
そして、「ナイスまっすぐ!」や「まっすぐ飛んで80点!」って、キャッチーで声かけやすかったよね。
FREEDOMまとめ
「FREEDOM」というしんどいテーマが、まとまったなぁと感じました。
自分に向ける自由と、人に向ける自由とで、ギャップが苦しかったのかなと。
一番きつかったのは、「自由」というと、子どもたちは「なんでもあり、やったー!」みたいな。
そこがモヤモヤしてて、それって他者に向けて「自由」を考えてるから、モヤモヤが残ってて、でも自分に向けて自由を考えていくと、いろいろ見えてきました。
「完全に自由を!」と心の隅に思っていたけれど、「完全に自由」は有り得ない。
表裏一体を忘れて考えすぎていて、苦しんでいた感じですね。
拓也のヒアリングシートに「自由は自分でルールを決めれること」って書いてあったね。
をやるかやらないかは、自分で決めて良いというのを1年間を通して感じました。
俺が中学生の頃は、選ぶことが出来ず、やらされていたんだけど、勝ちたいという気持ちになってきて、やらされていることをやると勝てると思ってやっていたよね。
もし、やらないを選んで自由にしていたら、どうなってたんだろう。
今はいろいろ経験してきて、選択肢を知って、選ぶってことは大切だってことが腑に落ちてるかな。
「快適?」「自由?」「ルール?」「夢中?」
そしたら、発言出来ない子が苦痛そうにしてたんですよ。
そうすると、僕自身も苦痛になるんですよ。
「なんで言わないんだ!」っていう負の感情も出てきてたし、
「当ててしまって申し訳ない」っていう負の感情も出てきてたし、、、
結局、そういう空気が出来てなかったなと思ったんですよ。
だから、元気な子に当てていくようにして、空気創りを試みていました。
そして、5月に集約して見ると良いね。
熊本✕大分キャンプを振り返って
とても充実した2日間になったと思います。
最初はね、とても憂鬱で、、、逃げ出したくて、、、
とりあえずやるべき準備は行って、、、
当日は、子どもたちが楽しんでくれたので、よかったです。
3ヶ月くらい準備に時間があったので、しっかり作り上げてたので、やらないという選択肢はないかなっておもって、、、
当日が近づいてくると、不安からネガティブ感情が出てきて、きつくなってきたんですよ。
今まで、たくさんのイベントを準備して、やってみると大成功で、成功体験が積み上がっているとは思うんですけど、毎回こんな風になっちゃうんですよね。
性格の問題か、脳の病気の問題かわからないですけど、今後もこれを繰り返すのか、もうやらないのか、、、もう、神様に従うだけかもしれないですね。
そういう環境をがっちゃんが創ってくれているのは、子どもたちに知っていてほしいよね。
がっちゃんのお陰で、ゆーたコーチとか直接会えて、ゆーたコーチがあんなに背が高いとは知らなかったし。笑
友達のコーチも「楽しかった!ありがとうございました!」と連絡もくれました!
やれば嬉しいのに、やりたくなーいってなっちゃうの何でなんでしょうね。
で、前日に徹夜してしまう。
前々から準備しておけば良いのにって思うけど、、、
それでオール5取れる学校だったけんね。
テスト問題教えてくれるけん。
相手が暴言、暴力だと思ったらダメ
相手は暴言、暴力だと思ってないと思っているのかな
でも強く怒る時もあるんですよ。あえて怒ることができる時と、感情が乗る時があるんですよね。
感情が少しでも乗るのは、僕の中でアウトだなと思ってます。
バスケの指導でも、指導者が(怒り、苛立ちの)感情が乗って怒ってしまうとアウトだなと思います。
多くの怒る指導者は、感情が乗っているだろうけど、乗っていない体で話すし、感情が乗っていたことを忘れてもいるだろうなと、自分の子どもを育てている実体験としても感じました。
(怒り、苛立ちの)感情が入って、怒ることもあるので、多くの指導者も少なからず入っているでしょうね。
中学校の頃のコーチは、パチンコに負けて、感情が出てたね。笑
僕を褒めて下さい!!!!
ずーっと休み無しで、やってるイメージがあるけん、すごい頑張ってたなぁと思ってて。
頑張ったで賞をあげましょう!
令和3年製はレアらしいよ!
報酬を500円アップにします!
あと、ミニの現状を知りたくて、期間を決めてミニの現場に入って、それを全うして、、、
俺とか、そういうところに入ると、ズルズル流されちゃうけど、流されずに自分の想いを持ってやっているので、素晴らしいなと思っています。
あっ!そうだ!来年田んぼに連れて行こう!
ずっととかじゃないけん!
]普通になべしま行こう!ならいいの?
まとめ
今回もテーマに沿って、コーチたちとコミュニケーションが楽しくとれました。
2022年度のテーマ「FREEDOM」から2023年度のテーマ「COMFORTS」に移動する、振り返りと、向き合い。そして繋がりを感じたコーチMTGになりました。
そして、「インテグリティ」とても興味深かったです。
後日、深掘りの記事を書いていきたいと思います。
「愛と思っている」「きっとわかってくれる」「正しく導いてきた実績がある」
パワハラや暴言、体罰などで、問題になった指導者たちは、心から清き道を歩いていると信じている方がほとんどだと思います。
しかし、受け手側の子どもたちは、
「愛と思っていない」「わからない」「正しいのか?」
そう思っている子どもたちもいるでしょう。
また、子どものうちは、「愛だと思う」「わかっている」「正しく導いてくれている」と思っていても、大人になり、広い世界を見た瞬間に、異様だったことに気づく子もいるでしょう。
子どもたちが多くの時間を過ごす場所に疑問が残る環境に気づき始めている大人も増えてきました。
子どもたちにとって「FREEDOM」な「COMFORTS」な環境を作り続けていきたいと思います。