こんにちは。
新年度が始まりましたね。
トルネードアカデミーの2022年度のテーマは、
『FREEDOM』
です。
「自由」に向き合うことで、また積み上がるものがあると思います。
テーマ
今年度のテーマは『FREEDOM』
毎年、10月に上半期を振り返り、次年度の事を考えながら、下半期を過ごしていきます。
昨年度のテーマは、『NATURE』
2021年度上半期で『NATURE』を振り返り、次年度のテーマを考えます。
次年度のテーマが決まると、未来の事(FREEDOM)を考え、現在(NATURE)を歩みます。
テーマを軸とした、このサイクルを続けていくことで、より強い【継続】を実感できるようになりました。
【2017年度 Develop and Expansion】
「成長」と「広がり」を表現するためにコチラの英単語をテーマに決めました。
各アカデミーの成長、団体としての縁の広がりを意識した1年になりました。
【2018年度 ACCEPT】
「認める」という言葉に響きそこからACCEPTを導き出しました。
団体としても、苦しい縁もありましたが、その縁に携わる人々を「認める」ということで、団体として成長ができたと思います。
【2019年度 SELFISH】
前年のテーマに向き合ったことで、苦しい縁は、ただただ自分の主張を純粋に表現していたことだと感じ、それが悪いことではなく、自然なことだとわかりました。
その縁から学び、みんなが純粋に主張していこう!と、振り切れた考えから「SELFISH」という言葉をテーマに選びました。。
【2020年度 FUN】
前年度の「SELFISH」から更に突き詰めようということで、「ただただ純粋に楽しむ!」ということで、シンプルに「FUN」を胸に刻みました。
【2021年度 NATURE】
2018年度からの「ACCEPT」「SELFISH」「FUN」を経て、人とは何かを考えた時、自然に生きていこうと思いました。またちょうど、豪雨災害や前年度末から流行り始めたコロナウイルス、自然とは何かを考えて続けようと、現在も自然と向き合い、活動を継続中です。
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テーマを決めても、向き合うことはほとんどしないのが普通の世の中
世の中、「テーマ」「ミッション」「目的」「スローガン」などなど、溢れてますよね。
学校にも「校訓」だったり、「成り立ち」だったり。
僕もそうだったけれども、その「テーマ」を意識することってほとんど無いと思います。
入学式のときだったり、何かしらの開会式だったりするときに、なんか偉い人が喋ってるなーという程度。
2018年度の「ACCEPT」の時から、テーマの重要性に気が付きました。
僕がバスケットボールの縁で活動し始めたのは、2005年。
13年間も、テーマは決めるけれど、毎日確認することは無く、テーマを決める時にしか意識していませんでした。
2021年度の「NATURE」は、今までに無いほどテーマを意識しました。
その事により、とても苦しみました。
- 自然ってなんだろう?
- 理不尽って不自然だ!
- 戦争って不自然?
- この2年間の自然って、、、
- 地震や洪水などの自然には勝てない。勝てないって?
考えれば考えるほど、矛盾から抜け出せず、胸が締め付けられました。
年度の終盤。
ふと、「NATURE」が体に染み込んでくるのがわかりました。
その瞬間から、
「あれ?苦しくなくなった」
「あれ?イライラしなくなった」
と思うようになりました。
- 理不尽も自然
- 戦争も自然
- この2年も自然
- 自然に勝ち負けもない
と、不自然に思っていたものも、目に映るもの、触れるもの、感情を刺激するものすべてを受け入れたような感じになりました。
そして、自然の中の「人間」を見つめることで、命あるものの中で、「人間」だけは「選択することができる」という事に気づきました。
正解も不正解も無いのだけれど、右なのか左なのか、上なのか下なのか、赤なのか青なのか。
人間はこれらを自分の意思で選ぶことができます。
2021年度のテーマ「NATURE」を振り返り、
「選ぶ」ことを大切にしていこうと強く思うようになりました。
トルネードアカデミー公式Tシャツデザイン完成
2022年度のテーマが決まり、トルネードアカデミーのTシャツのデザインも完成しました。
今回は、トルネードアカデミー ディライト大分の高校生がデザインしてくれました!
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各アカデミーのTシャツの勢ぞろい。
新規参入の山梨アイセブンも加えて、10団体で新年度スタートです!!!
熊本レッドベアーズ
愛媛ガネーシャ
北九州オレンジライズ
熊本合志パーフェクトカンバッション
東京町田
豊中ルーツ
ディライト大分
京築ウイングス
山梨アイセブン
東大阪シューティングガレージ
2022年度もよろしくお願いします。