2022年6月11日にカナダの「コーナーストーン・インターナショナル・コミュニティー・カレッジ・オブ・カナダ」に留学中の上村真央さんにインタビューをしました。小学5年生の時に熊本レッドベアーズを訪れ、とても大人しい子でした。高校生になると、海外に行きたいという気持ちがどんどん大きくなっていったようです。高校3年生になると、レッドベアーズのお手伝いにも来てくれて、海外行きの準備を進めていました。それから2年後、念願の海外留学ができました。それでは、インタビューの後半部分の要約をお届けします。
インタビュー要約(後半) 30:35~47:08
緊張!!熊本レッドベアーズ
それで一回行ってみようと
部活だけじゃ足りないみたいな気持ちもあって
いろんな人とやってみたいっていうのがあって行きましたよね
毎回緊張してました
誰も知らない人がたくさんいるっていう環境に慣れるのに時間がかかりました
生徒会長っていう
俺の中ではすっごいインパクトのあることで、、、
そこから真央が覚醒しだしたんよね
それからめっちゃ喋るようになって
自分の気持ちを再確認するためにレッドベアーズに行っていた
高校の時も最初からアメリカとか、海外が頭にあった状態での部活動だった?
けど、バスケを通してって、考えてなくて、高校でひと区切りバスケはしようと思って大変でしたね
大会とか、練習試合ですら
けど、人が少なかったんで、自分がしたいプレイができるようになったんですけど
高校は人が多すぎて
少ないチャンスを握んなきゃいけない
自分の思うようなプレーが出来ずに歯がゆい気持ちでいたりとか
高校2年生になってからは副キャプテンになったんで
自分のプレイだけじゃダメ
自分のプレーだけに集中しちゃだめで
チームのことをどう良くするかっていうのも
考えなきゃいけないっていうので
なんか切羽詰まって、、、
部活をしてた時は
たまに高校の時もレッドベアーズに行ってたじゃないですか?
体力的にはきつかった状況だったですけど
体力的にキツくてもレッドベアーズに行って
こう自分の気持ちを自分がこうしたい、っていうのを再確認するためにも
行ってました
ほんと助けられました。気持ち的にも
熊本レッドベアーズの思い出と後輩たちへ
なんか勝ちにこだわって
たまにこれが自分がしたかったバスケなのか
わかんなくなる時に
そしたら一回、レッドベアーズに戻ってみようって思える場所でした
プレイのことだけじゃなくて、なんか気持ち的にも
いろいろ言ってもらったりして、それで楽になる部分が多かったので
だけど留学をする時に色々決めてない状況で来て
だからこそ選択肢が増えるって言うか
最終的に自分が行きたいって思うものを
選べればいいかなって思うようになったんで
形にとらわれずに
その場で考えて決めることも
人によったら
良い選択になるのかなと思います
夢をちっちゃいときから
持ってなかったことが、悩みだったんですよ
自分みたいに悩んでる人がいたら
あんまり考え過ぎない方が良いのかなって思います
ありがとうございました
また何かいろいろあったら
情報交換しましょう!
頑張りながら楽しみます
ありがとうございました
まとめ
小学5年生の頃、大人しかった上村真央さんが、レッでベアーズの門を勇気をもって叩きました。
高校生になり、更にタフな環境となり、困った時にレッドベアーズを訪れる。
辛い時、困った時に帰れる場所と思ってくれるような環境を作ることができて、嬉しく思いました。
そして、更にタフな海外留学の道を選ぶことに。
ただでさえタフな異国へ準備中、渡航が制限され、2年間非常に辛かったことでしょう。
しかし、それを乗り越え、現在、中学生の頃から、思い描いていた異国の地で生活をしています。
カナダに来ても、前半に書いたように、引っ越し先を探すため70件のメールを送ったが、見つからず。
タフな状況の波がやってきます。
しかし、歩みを止めることはしなかったのは、小さい頃からの夢や目標があったからでしょう。
彼女は、夢が無いことが悩み。明確な目的を持たなくても良い。と言います。
しかし、彼女は夢や目的に向けて一歩一歩力強く歩んできたように思います。
中学生の時からの、海外留学の夢。
その夢を力に現在カナダで過ごしています。
彼女のタフだった、人生のこれからを楽しみにしています。
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